会社を退職して「失業保険」をもらっているときにUber Eats(ウーバーイーツ)はできるのでしょうか?
疑問に思いハローワークへ行ってみることにしました。
結論から言いますと、Uber Eats(ウーバーイーツ)をすることができます!
しかし、報告や申請を怠ると失業保険が受けられなくなるので注意が必要です。
「働いてもいい時間」や「働く上での注意点」などを詳しく紹介します。
失業保険受給中に働いてもいい時間
失業保険給付中に働いてもいい時間は何時間未満なのでしょうか?
働いてもいい時間は、
1日・1週間・1か月で時間が決まっています。
1日 4時間以上
1週間 20時間未満
1か月 87時間未満
1週間または1か月働いた時間が、上記の時間以上になってしまうと「就職」とみなされ「失業保険」が止まってしまいます。
なので、もし、就職以外(アルバイトやパート)で働くのであれば、
「1週間20時間未満・1か月87時間未満」までと、調節しなくてはいけません。
逆に言えば、上記の時間以内でしたら「Uber Eats(ウーバーイーツ)・アルバイト・パート」やっても大丈夫です。
また、1日働いた時間が4時間未満の場合は「給付の除外日」になってしまうので、
1日4時間以上は働きましょう。
失業保険受給中に働く注意点
失業保険受給中働く注意点は4つです。
・1日4時間以上は働く
・働いていい時間内で働く
・働いた日数分後ろ倒しになる
・申告を怠ると失業保険停止になる
1日4時間は働く
1日4時間は働きましょう。
4時間未満の場合は「免除」になってしまうので、「4時間未満で働いた日数分」完全にもらえなくなってしまいます。
働いていい時間内で働く
「1週間 20時間・2か月 87時間」以内で働きましょう。
時間を超えてしまうと、「就職」となってしまって、失業保険が受け取れなくなってしまいます。
働いた日数分後ろ倒しになる
働いた日数分受け取れる日が後ろ倒しになります。
働いた日数分、当月にもらえる日数分は引かれてしまいますが、
最後にまとめて受け取ることができるので、心配する必要はありません。
しっかり報告さえしていれば90日分受け取ることができます。
受け取れる金額や日数に影響はありませんがもらえるのが後回しになってしまうことは頭に入れておいてください。
申告を怠ると失業保険停止になる
申告を怠ると失業保険停止になります。
バレないだろうと申告を怠ったり嘘をついてしまうと「失業保険の停止」となります。
働いてもしっかり90日分受け取ることができるので申告はしましょう。
Uber Eats(ウーバーイーツ)でも失業確定申告書の提出は絶対
Uber Eats(ウーバーイーツ)は個人事業主なので、アルバイトやパートとは違います。
なので「失業確定申告書」には書く必要がないようにも思います。
しかし、Uber Eats(ウーバーイーツ)も仕事。働いているとカウントされます。
なので報告はしっかりとしましょう。
結論 失業保険中Uber Eats(ウーバーイーツ)はできる
今回ハローワークの人に直接聞いて「実際にできる、やってもいい」と言われました。
なので私は失業保険をもらいつつ、Uber Eats(ウーバーイーツ)をやってみようと思います。
もし少しでもUber Eats(ウーバーイーツ)に興味がありましたらこちらの記事をどうぞ☆