大阪市西区役所へ「住居確保給付金」の話を聞きに行ってきました。
しかし、区役所内の案内バンドを付けた人ですら、「住居確保給付金」の存在を知らず。
再度調べなおしていきました。しかし、
「条件厳しすぎ!」ってとても驚き、30分ほど話を聞いたのち、結局諦めて帰ってきました。
こんなの支援してもらえる人なんて本当にいるの?っと思うほどで・・・。
その日のことを記事にまとめました。
区役所内で住居確保給付金の存在が知られていない
仕事を辞め、家賃が払えなくなる恐れのある人、または、すでに家を失った人が対象の支援金「住居確保給付金」の存在をネットでしり、
大阪市の西区役所が支援場所となっていたので行ってみることに。
大阪市の西区役所には腕に「案内係」と書かれた腕章を付けた人がいます。
その人に「住居確保給付金について詳しく知りたいのですが」と尋ねると「そんなものの存在は知りません」と。
大阪西区役所ではなかったのかと思い出直すことに。
しかし、再度調べてみると、やはり西区役所と出ていきます。
詳しく調べると、「大阪西区役所の3階の36番窓口、生活自立相談ぷらっとほーむ西」
っと書いてありました。
区役所内のロビーからエレベーターに乗り、3階へ。
通路突き当りを右に曲がると一番奥に36番窓口がありました。
同じ区役所内でも、1階と3階では全く別の場所と言う扱いのようですね。
優しそうな雰囲気の係の人が丁寧に説明
窓口へ行き、「住居確保給付金について教えていただきたいのですが」と聞くと、
とても優しそうな雰囲気の男性2人と女性1人が対応してくださいました。
1人は私が話している内容をメモ。
もう1人が説明してくださっています。
トータル30分ほど丁寧に説明してくださるので、ついついわからないことを聞いてしまいました。
その都度話を中断し、分かりやすく図なども書きながら教えてくださる係の人。
親身になって聞いてくださり親切丁寧な説明で驚きました。
住居確保給付金支給の条件と活動が厳しすぎる
「住居確保給付金」もらえる人の条件(1人暮らしで配偶者なしの場合)
・申請月の収入合計(補助金・失業保険・生活保護なども収入に入る)が84,000円以内
・貯金額の合計が504,000円以下
活動内容
・毎月4回以上総合就職サポート支援者の面接・支援を受ける
・毎月2回以上ハローワークの就業相談を受ける
・毎週1回以上求人応募・求人面接を受け報告書で報告する
補足
・給付額 40,000円
・賃主(大家さん・家主)の口座直接振り込み
・支給期間3か月(最長9か月)
かなり条件が厳しくて驚きました。
結局該当せず
私は今「失業保険」を受けていたため、収入が84,000円以上あるので、一部支給すら受けることができませんでした。
またハローワークも行っているので、週1回以上区役所に行くのも丸1日あけれる日がないため、厳しいと思いました。
本当に就職活動だけして、ハローワークと区役所を行き来できる人がもらえる給付金でした。
自己都合で会社を辞めた人が3か月後の失業保険をもらうまでの間に、
「住居確保給付金」を3か月もらい、その後「失業保険」を3か月もらうのであればいいのかなとも思いました。
まとめ
いかがでしたか?
以上が「条件厳しすぎ!大阪市西区役所へ住居確保給付金の話を聞きに行った結果」を終わります。
なかなかもらうのに条件が厳しい給付金でした。
もっと詳しく「住居確保給付金」のことが知りたい方はこちらの記事をどうぞ☆
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