離職・廃業した場合もらえる家賃補助の制度「住居確保給付金」を申請するにあたり、何の書類が必要なのでしょうか?
最低7つの書類が必要になるので、簡単に1つずつ説明していきます。
住居確保給付金支給申請書
・印鑑
★各区の自立相談支援機関にあります。
住居確保給付金申請時確認書
★各区の自立相談支援機関にあります。
本人確認ができる書類
★以下のいずれか(顔写真がない書類の場合は2つ)の写しが必要。
・運転免許証
・住民基本台帳カード
・旅検
・健康保険証
・住民票
・在留カード
・特別永住者証明書
・外国人登録証明書
・各種福祉手帳
・年金手帳
離職・廃業したことが確認できる書類
2年以内に離職・廃業したことが確認できる書類(離職票等)の写し
申請日の属する月の収入が確認できる書類
申請する人と申請する人と同一世帯に属する人の収入が確認できる書類(給料明細・金融機関の通帳等)の写し
また、雇用保険の失業給付、児童扶養手当、年金の公的給付の収入に含みます。
金融資産が確認できる書類
申請する人と申請する人と同一世帯に属する人の金融資産(預貯金額)が確認できる書類の写し。
求職申込みが確認できる書類
・求職受付票(ハローワークカード)の写し
・求職申込、雇用施策利用状況確認票
入居予定住宅関係書類
・住宅を喪失している人は「入居予定住宅に関する状況通知書」
・住居を喪失する恐れのある人は今住んでいる住宅の「賃貸借契約書」の写し
・「入居住宅に関する状況通知書」
住居確保給付金の申請に必要な書類まとめ
いかがでしたか?
以上が「家賃補助・住居確保給付金の申請に必要な書類は?」です。
意外とそろえなくてはいけない書類が多くて驚きました。
次の記事「住居確保給付金の申請から決定までのながれ」も合わせて読んでみてください。
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